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糖尿病網膜症2

PSL.jpg 黄斑部浮腫の治療は、ステロイド剤の内服、ステロイド剤の目の後ろへの注射、硝子体手術を行っています。方法は浮腫の範囲や網膜の前の状態、その他の因子を考えての選択します。糖尿病網膜症以外の黄斑部浮腫(例えば白内障手術後とか眼底出血が原因とか)も治療法は基本的には同じです。

 写真は、内服のみで改善した小さな範囲の黄斑部浮腫を時間に沿ってOCT検査したものです。以前は、黄斑浮腫の状態は蛍光眼底造影という方法で確認していましたが、OCT検査の活用で、私にも、患者さんにもよくわかるようになりましたし、何回やっても患者負担が少ないのが安心です。

 一番上の写真から一番下の写真までの期間は3週間です。矯正視力は0.4から1.0まで改善しました。治療によく反応した症例の写真ですが、再発する可能性もあります。また、治療期間が長くかかったり、改善が無い症例もあります。ただし、これまでは放置されていた視力障害ですから、治療にチャレンジする意義はあると思っています。手術症例も供覧予定です。

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