視野計
視野は見える範囲のことで、視力とともに「見る力」の重要なものです。例えば、視力1.0といっても見える範囲が中心10度以内だと筒の中からいつも覗いているような不便さがあると思います。また、緑内障のような病気では、序盤の視力は良好ですから視野検査をしてみないと診断はできません。
FDT視野計
FDT視野計の当院への導入は5年前であり、近畿でも3番目の導入でした。非常に短時間で患者負担が少ない視野検査が可能な器械です。また、他のすべての検査でも異常が見つけにくい極初期の緑内障を探すのに適していますので早期緑内障測定の標準になりつつあります。兵庫県東部での普及はいま一歩です。
ハンフリー視野計
静的視野計の代表であり各種研究にも用いられる視野計です。国内外に同様の機能をうたう他機種もありますが、安定した精度では群を抜いております。すべての段階の緑内障測定に用いられますが、特に初期から中期緑内障の進行度判定に有用です。
ゴールドマン視野計
ゴールドマン視野計は手動の視野計で、検査員が見える範囲を測定します。器械精度よりも検査員の技量が結果を左右します。当院は視能訓練士の指導のもと、すべての眼科検査員がゴールドマン視野計を操作できるようトレーニングされています。このため特別な視野検査予約無く、来院時に必要であれば随時視野検査可能となっています。
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